今回は前回の記事(商用車の中古車のチックポイント1)に引き続き
商用車の中古車について書きたいと思います。

今回は、各メーカーでおススメの商用車をお伝えしたいと思います。

商用車を中古車で買う時のチェックポイント

商用車は、マイカーで使っている、乗用車などと違って
結構、ラフな扱いをされている物が多く、内装の多少の汚れや、外装のちいさな
傷やへこみなどは、あまり気にしすぎると、キリがありません。

車としての耐久性は、一般の乗用タイプの車より、かなり持ちます。

軽バンや軽トラックでもしっかりメンテナンスしてあれば15万から20万キロ
くらいは問題なく使用可能です。

 

ぶっちゃけて言うと、商用車は中古車になっても需要が高く、値段が落ちにくいので
新車や新古車を買って、乗りつぶす方がお得とも言えます。

しかし、法人で購入して損金扱いで経費として落とすとか、ケースに
よっては中古車で買った方が色々とお得な部分がありますので、

まずは、年間どのくらいの距離を乗って、何年持てば良いのか?
何年で次の車に乗り換えるのか?中古車で購入して、その車を乗りつぶすのか?
それともまだ売れるうちに乗り換えるのか?など

ある程度具体的な使用方法想定して、それに合わせて、予算や車の状態を決めていくの
が良いかと思います。

 

ある程度予算が決まっている場合は、距離数や、年式を古くするとか
多少の外装の傷凹み等はあっても構わないとか、あるいは修復歴があっても構わない
とか、条件を下げれば、おそらく見つかると思います。

 

例えば、1BOXバンでしたら、ハイエースの方がキャラバンより高くなってしまうため
拘りがないのなら、中古のハイエースではなくてキャラバンで探して見るとかですね。

あとは出来れば過去の履歴がわかる車がいいですね。
整備記録簿等が揃っていて、オーナー遍歴が少ないもの、出来たら法人ワンオーナーで
リース車とかでしっかりとメンテナンスされている物が良いでしょう。

例えば軽トラック等は、農業で泥とか土とかを積んでいたものや、魚等を積んでいたもの
と、一般ユーザーがバイクのトランポ等趣味で使っていたものとでは、やはり、車の
傷み方(特に荷台の)が違いますので、過去のユーザーがどういった使い方をしていたか
わかることが一番の理想です。

 

あとは軽バンや、1BOXバン等は、荷室の傷み方、床とか壁とかを良く見てください。
リアゲートの開口部の床面に擦れとか、傷等がたくさんついていたり、荷室内部に凹みが
多い車。あとは、運転席のヘタリ、シートの角の部分の擦れ、破けなども見てください。

このあたりにダメージのある車は、仕事車として、ガンガン使っていた車ですので
距離と見比べて、納得がいかなければパスしておいたほうが良いかもしれません。

事故車の割合は、意外と、商用の方が少ない気がしますが
スポーツカーなどと違って、もともとの車体も丈夫ですし、
それほど修復歴をシビアに考えなくても良いかもしれません。

まぁ、あえて事故車狙いで安く買うつもりとかでなければ、できるだけ
修復歴車を避けたほうが良いのは言うまでもありませんが…

バンタイプの車等は事故で車体が曲がってると、各ドアの立てつけが悪くなっていたり
するので、スライドドアとかリアゲートの動きを良く見てください。

外装、内装よりも、機関系、特にエンジンの状態は重要ですので
 ⇒こちらの記事を参考に、エンジンをチェックしてみてください。
距離が走っていて、整備の履歴があまりよくわからない車は避けておいた方が無難かもしれません。

 

ちなみにカーセンサーやGOOネットは
「記録簿あり」というチェック項目があって車を絞り込めるので
便利ですよ!

 

カーセンサーの場合

↑ここをクリックして

↑ここにチェックを入れる

 

GOOネットの場合

↑ここをクリックして

↑ここにチェックを入れる

ダイハツの中古車の商用車でおすすめは?

意外な車が安い!みんな注目していないのか?
結構穴な車がありましたよ!ダイハツの商用車で。

何だと思いますか??

今の時点でダイハツの中古軽商用車でおすすめなのは軽トラックや軽バンではなくて
ウェイクをベースにしたユニークな商用車、ハイゼットキャディーです。

 

去年の6月にデビューしたウェイクベースの商用車ですが、まぁ、賛否両論あるし
商用でぴったりはまる使い方は限られてくるのかもしれませんが、実は1年しか経過していない割に

かなりお買い得感ある中古車価格になっているのです。

軽トラックのハイゼットトラックは他のメーカーの軽トラに比べてモデルチェンジ
したのが新しく、ボディーのカラーバリエーションも豊富ですが、中古車が意外と
値落ちしていないうえ、新車が安いので、新車で買う方が良いかと思います。

また軽バンのハイゼットカーゴはそろそろモデルチェンジの噂が出ているし、
軽バンなら2年前にフルモデルチェンジをしたスズキエブリィのほうがおすすめです。

最近オートクラッチモデルに加えて4速オートマが追加されたので、ますます燃費性能
や乗りやすさも向上しています。

 

ハイゼットキャディってどんな車?

 

ハイゼットキャディーは軽のトールワゴンウェイクをベースにした軽商用車で
背が高く、普通の軽バンと比べて、乗用車的な乗り味等が特徴です。

しかも軽の商用バンでは珍しく、緊急自動ブレーキを作動できるスマートアシストⅡが
ついています。軽バンの中では今のところ最もパッシブセーフティに配慮した車ではないかと思います。

 

ミッションもCVTなので、他の軽バンより燃費も良い。(JC08 25Kmというグレードがある)
ということなのですが、ネックは、この車体で最大積載量が150kgしかないこと
(アルトやミラのバンで200kg積めます)

 

そして、さらにネックなのは二人乗りということ

軽バンでは簡易的とはいえほとんどの車種リアシートがついてますものね…

 

あとは値段が高い…商用軽バンなのに一番安いグレードで118万円から。
ターボのスマートアシスト付きだと142万円もするという…
一番安いトヨタのプロボックスが買える値段かぁ…

 

ということで、はい、

ハイゼットキャディーは軽商用バンのなかでもさっそく、というか
まだ出て1年位ですが、人気が無いのか?^_^;

 

新古車、5000kmくらいまでの低走行車(おそらく、ディーラー試乗車が多いんだろうな)
が結構出てまして、しかもカラード電動格納ミラーや、ホイールキャップ、オーディオ等がついた
DデラックスSAⅡで¥1,323,000なのですが、これがだいたい車両価格90万円から95万円で売ってます
1年落ちで走行5,000km位の車両ですので、中古車って感じではないです。

 

安くないですか?

 

ざっと35万円から40万円安く買えるのです。
コミコミ100万くらいでいけるならちょっと考えても良いかも?なんて思えませんか?

 

他の軽バンは新車の価格から考えますと、ここまで安くなりません。

たとえばハイゼットカーゴは新車の車両本体が100万円前後のグレードでも
5年5万キロ位走っていても65万円位します。

軽のバンは需要がすごくあるので、色々な車の中でも値落ちが少ない車だといえます
が5年5万キロで残価65%もあり、他の車と比べて軽バンはリセールバリューが高いですね。

重い荷物をたくさん積むわけではなくて2人乗り以上はまずすることが無く、
逆に商用車にも乗り味の快適性や、安全性、燃費等を求める人は、このハイゼットキャディを
候補に入れてみてはいかがでしょうか?

みなさん、この車の存在をあまりご存知ないのか、商用バンとしては結構な値段落ちが
感じられますので、ダイハツの商用車の中古車でなにかお得感のある車をお探しでしたら、
お勧めです。

 

日産の商用車の中古車でおすすめは?

日産の商用車のイメージっていろいろあるかと思います。

以前は、日産車ってけっこう丈夫なイメージがあったし、私自身も40年くらい前の
昔のダットラに乗っていたことがあるのですが、足として普通に乗っていましたが、丈夫で
消耗品のコイルを一度交換した位でした。

スポンサーリンク

しかし、ここ20年くらいは商用車の人気も
トヨタに完全に押されてしまっているような感がありますね。

特に、商用車として、非常に数を見る、1BOXバンとライトバンに関しては
ハイエース、プロボックスVSキャラバン、ADバンの戦いでは、確実にトヨタの方に軍配が
挙がってしまっています。

確かに、トヨタの販売力と、車としての耐久性の面で、日本国内での差
というより、海外の評価で今や圧倒的にトヨタ車が有利になっているので、中古車輸出の
点で、トヨタの需要が高く、トヨタと日産の商用車では買取り価格の差が大きくなっています。

私個人的には例えばハイエースとキャラバンの、耐久性の差ってそんなにあるとは思えませんし
車の使い勝手についてもそれほど差があるとは思えません。

一番大きな差と言えばやはり、車を買い取ってもらう時の価格差ではないかと思います。

ということは…

 

  1. 中古車での価格がトヨタと比較して安い
  2. 中古車で購入して、乗りつぶしてしまう(買取り価格を気にしなくて良い)のなら、
    日産の商用車がおススメ!
     

となります。

その中でも、トヨタのプロボックス/サクシードと並んで人気の高い商用ライトバン
NV150ADバンの中古車について書いてみたいと思います。

 

NV150ADバンの商用車ってどう?プロボックスとの違いは?

 

ニッサンのADバン
(出典:Wikipedia)

トヨタのプロボックス

 

まずは
NV150ADバンの特徴。主にライバルのプロボックスと比較して有利な点とか
違いを調べてみたところ。

 

ん~現状では荷室が若干広いこと、それから1800CCの設定があるので、馬力が必要な人には
ADバンの方が良いかも?ということ、最大積載量プロボックス/サクシードの
400Kgに対して、450kgあるので重い荷物を積む必要がある場合はADの方が有利ということです。

あとは、最小回転半径が4,7メートルとプロボックス/サクシードより0.2メートル小さい
ので、小回りは車体の若干長いADバンのほうが良いです!

 

燃費は残念ながら、すべてのグレードでプロボックス/サクシードが上回っていて
エンジンやCVT等ビッグマイナーチェンジで新設計されたプロボックス/サクシード
のほうが有利?といえるでしょう。

価格も同じ排気量で同等のグレードですとほぼ一緒です。
値引きは若干日産の方が多いようですが。

一番の違いはトヨタに比べてリセールバリューが少し低いので
中古車で安く買えるという事でしょうか?

ちなみに両車の5年落ち、走行4万キロから5万キロくらいの中古車を見てみますと
同一の1500CCの排気量の車で

・AD      40万円から50万円
・プロボックス 60万円から70万円

位が相場でした。

単純に5年で20万円くらいの価格差になります。

実際に調べてみますと、結構違いますね。

 

中古車の新車登録5年とか7年目までの車の規制がある国への輸出がある程度は
見込めるので価格が高いというのもあると思います。

外人さんでしたら日産より、トヨタの方が人気があります。
特に商用車は壊れないことが大事ですので…

国内需要も現在新車の販売シェアが商用ライトバンクラスではOEMも含め

トヨタ勢 7割
日産勢  3割

という感じですので、国内需要もトヨタの方が人気があるので、この結果なのではないでしょうか?

それにしても同程度の内容の車で40万円でかえるか?
60万円なのか?の20万円の差って結構大きいと思います。

5年、5万キロ以内なら、まだまだあと10万キロくらいは乗れますよね~

仕事で使うライトバンだからそれほどこだわりはないし、とにかく商用車を安く買いたい!
という方、自営業者の方などは、乗りつぶすつもりなら、中古の日産のNV150 ADおすすめです。

トヨタの商用車って実際どう?中古車でもいける?

トヨタの商用車は、世界中で信頼を得ていて、海外への中古車輸出で
もはやテッパンですので、海外需要の影響で中古車としては値段が下がりにくく、
ハイエースやハイラックスなど、どんなに走行していていても、ある程度の値段が付くような
車種も多く、あらゆる車の中でも、リセールバリューが高い車種といえます。

 

ということで、国内外問わず需要が高いトヨタの商用車は、結論から言いますと
中古車で買うより、新車で買って、ある程度の距離を乗って、リセールバリューが
あるうちに売る方がお得といえます。

さらには海外で特に人気のハイエースに関して言えば、がんがん乗って走行距離が
20万キロ以上とかでも値段が付きますし、車として走行不能な状態でなければ
車検に通らないような状態になっていても、海外輸出が望めるので、値段がつくのです。

 

海外で中古車需要が非常に高い、これらのトヨタの商用車は、車種によっては
パーツとしての需要も望めるので、車としては廃車同然の状態でも、まだ値段が
付くということが多々あるので、ディーラーさんや、中古車販売店さんなどで、もし

 

20万キロも走っていますから査定は¥0ですよ!

 

なんていわれても、本当かどうか?買取査定サイト等でお調べすることを
おススメします。

 

ゴミだと思っていた車に意外な価値があるかもしれませんよ!

 

車マニア目線で商用車の中古車ってどうなの?

さて、実用性が重視される小型の商用車の話をして参りましたが、
簡素な設計ゆえ、無駄な部分が無く、車としてもなかなか面白いものがあります。

最近では、トヨタのプロボックス/サクシードの動力性能の高さは、けっこう車好きでは
有名な話ですし、ワンメイクのレースがあるくらいですので、ハンドリング特性なども
なかなかの物らしいです。

 

高速道路を走っていると、必ず追い越し車線をかなりのスピードで走っている
お仕事仕様のプロボックス/サクシードを見かけますが、運転してみると、かなり
スポーティーな車で、ついついスピードが出てしまうのもわかります。

(出典:carsensor.net)

そんななかで、軽トラなのに、凝ったメカニズムで、
「農道のポルシェ」とまで言われた車がありました。

スバルのサンバーです。

残念ながら2012年以降新型のサンバーにモデルチェンジして
ダイハツハイゼットのOEM版となってしまったので、オリジナルのサンバーは2012年まで
となりますが

この旧型のサンバーは軽トラなのに4気筒エンジンという贅沢な
エンジンを積み、しかもリアエンジンでトラクションが掛かりやすく、
ホイールベースが短いこともあって、特に未舗装の農道などで、スタックしにくかったり
小回りが利くことで狭いところでの取り回しが良かったり、

リアのサスペンションが唯一独立懸架で乗り心地が良かったり
と他のコスト重視の軽トラとは一味違った独特な設計思想に基づいたエンジニアの会社
スバルらしい軽トラでした。

 

実際運転してみるとまず、シフトの入りがスパッスパッと決まって気持ちよく、
リアにトラクションが掛かっているせいか、加速も早い感じがして、4気筒エンジンの
フィーリングと相まって、かなりスポーティーな印象でした。

軽トラといえば、ホンダの軽トラもエンジンはなかなか良いものがあるのですが
独特のフィーリング、吹け上がりのスムーズさはスバルの4気筒の方が高級感
があって、昨今のエンジンの小型化に至っては1200CCクラスでも3気筒エンジンを
取り入れるところが増えてきましたが、私の感覚では、スバルの軽の4気筒(特に
スーパーチャージャー付き)は軽自動車のエンジンとは思えないパワー感とスムーズさが
印象に残っています。

と、いうことで、スバルのリアエンジンサンバーの最終型ですが
中古車的に言えば、現在プレミア価格となっています。

特に最上級グレードのディアスとかのスーパーチャージャー付きで四駆
ともなりますと7年落ち5万キロでも140万円くらいします^_^;

 

いやぁ~やっぱり、けっこう皆さん分かっています。

 

今後このようにコストをかけた軽バンは出てこないだろうと思いますので
RRのサンバーは唯一無二の存在です。

 

生産中止してもう5年がたっていて、今後ますます良い出物はなくなりますので
値段が上がっていく可能性もありますし、最終型の特にスーパーチャージャー
付きの車は別格と思って、お仕事などに使わず、大切に保管していただければ
数年後、もっと値段が高くなっているかもしれませんよ(^^)

スポンサーリンク