オープンカーは、2輪車とも、4輪車とも違う乗り味で
非日常を味わうことが出来て、楽しい自動車だと思います。

季節の移り変わりや、空気感等を感じながら走ることができて
独特な乗り味があるので、一生に一度はぜひ乗ってみていただきたいと
個人的には思います。

かくゆう私もオープンカーが好きで、二人乗り、4人乗り、国産車、
輸入車といろいろ乗り継いできました。

 

オープンカーは、新車でしたら、それなりの値段に
なってしまいますが、中古車でしたら、比較的リーズナブルに
楽しむことが出来ます。

 

中古車オープンカーを買う時の注意点

オープンカーは、屋根が全開になる。もしくは、屋根の一部が
ロールバーとして残るが、ほとんど全部外れる。というのが特徴
です。

普通の乗用車などと違う部分は、この屋根が固定ではなく外れる、
動くというところだと思います。

 

したがって、屋根の部分、特に幌の車は幌の状態を良く見るのと、
電動で動くものも含め、可動部分、屋根の開閉の可動状態を良く見るのと
雨漏れがあるかないか?それはどれくらいなのかをある程度見極めたいですね。

 

さらに、オープンカーは屋根が無いという構造上、
クローズドルーフの車に比べて、事故を起こした車は車体に歪みが
出やすい為、オープンカーの場合は
出来るだけ事故車を購入しないように気をつけたいですね。

 

1、幌、屋根の状態

まずは、幌ですが、幌はある程度の年月を使うと劣化してくるので、
長い目で見ると消耗品ですが、交換するとなると、かなり高くつきます。

 

また、幌の劣化は、雨漏りに繋がりますので、外側、内側とも破れや、穴が
ないか、良く確認しましょう。

幌骨が幌にあたる部分や、幌の端、格納時に折れたり曲がったりする部分に穴が
飽きやすいので、重点的に見ていきます。

また、以前はリアウィンドーがガラスではなく、アクリルなどのビニールで
出来ている車がけっこうありました。(昔の車は殆どがアクリルでした)
このアクリルなどのビニールのリアウインドーは使用していくうちに細かな
傷が入って、曇ってきます。

 

そして、最終的には硬化して、幌の開け閉めの際に割れてしまったりするので
良く、見ておいて劣化がひどい場合、この部分の交換はしてもらえるのかどうか?

お店の人に確認しておいた方がよいでしょう。
車によってはここの部品も結構高いですし、輸入車等は、幌とセットでないと
部品が出ない可能性があります。

最近多い幌では無く、金属製のハードトップが可動する、
クーペカブリオレタイプの車は。幌の車と違って、表面部分は、普通の
金属ルーフの車と同じように、外板の凹みや傷などを見てもらうくらいで
良いと思います。

 

 

金属ルーフでも、幌のルーフでも必ず見て欲しいのは

ルーフとガラス部分が接するところ、ルーフとボディ部分が接するところの
黒いゴムの部分です。

 

ここはウェザーストリップという部品なのですが、この部分がボディーや
ガラスと、幌の密閉性を保っているので、ここが切れたり、穴が開いたりすると
即雨漏れにつながります。

全ての密着部分のゴムに、破れや、穴などが開いていないか?
しっかりした弾力があるか?良く見てください。ここのゴムが硬化してくると
ボディーとルーフの部分、ルーフとガラスの接地面に隙間ができたり、しっかり
密着出来ないため、雨水が漏れてきます。

 

中古車オープンカーの特に注意すべき部分

オープンカーの場合、特に重要なのが、ルーフと、横の窓ガラス(サイドウィンドー)
の密着部分のウェザーストリップです。

特にここは良く確認して欲しいのです、本来、この部分はルーフに
固定されていて動かないのですが、オープンカーは、ここのゴムが
屋根と一緒に分割、可動します。したがって、どうしても継ぎ目も
多く、構造的に水が入りやすいのです。

 

穴などが無いか、破れ、切れは無いか?またルーフを閉めたときに
内装側から見て隙間が空いていないかなど良く確認しましょう。

スポンサーリンク

 

オープンカーの雨漏れの原因としてこのウェザーストリップからの
雨漏れはかなり多いので、よーく確認しましょう。

 

ここも、消耗部品ですが、車種によっては(外車などは)
結構高くつく場合があるので、要注意です。破れや、劣化を確認したら
雨漏れはないのか?交換はしてくれるのか?お店の人に聞いてみましょう。

サイドウィンドーも開閉して動きを良く見てください。閉めた時に
隙間が無いか、開閉はスムーズかどうか?特に、幌の車の場合、ここの部分も
構造的に弱い車が多いので、動きを良く確認しましょう。

あとは、これも、幌のくるま、ハードトップの車とも共通ですが
ルーフの開閉は、何度もして、動きにおかしな部分がないか、必ず
確認をしてください。

自動ルーフは油圧を使って動かしている場合が多いのですが、

このルーフの可動部分にトラブルがあった場合、
故障の場所によっては直すのに相当な
お金がかかるので、購入するのは控えたほうが良いと思います。

 

特に最近の複雑な構造のクーペカブリオレの自動ルーフは、良く見て
下さい。輸入車のオープンカーは。修理にお金がかかる場合がありますので
特に気を付けましょう

 

2、内装を調べ、雨漏れを確認、特に床下

 

 

雨漏れがオープンカーにつきものなのは致し方ない部分もあります。

本来固定されている屋根の部分が動くため、オープンカーで
まったく完全に雨漏れがしない車を作るのははっきり言って無理です。

 

新車のオープンカーでも多少の雨漏れはありますので
激しい雨の時にちょっと水滴が垂れてくる程度でしたら、あまり、神経質に
なる必要はありません。

 

完全に雨漏れが無い状態を望むのであれば、
オープンカーは買わない方が
良いです。

しかし、ちょっとの雨でも常にボタボタ雨が漏れてくる。
とか、常に、室内が湿っている、などといった状態は、部品のどこかに穴や
破れがあってそこから、本来ではありえない量の水が浸入しているといえます。

 

オープンカーで常に雨漏れをしているような車は、床下、とくに足元
のフロア部分を良く見るとわかります。

 

足元のカーペットをめくって床下の部分を触ってみて、ここが湿っているとか
びちゃびちゃしている車(ほとんどないと思いますが)は結構な雨漏れをしています
雨が漏れている原因が良くわからないのでしたら、直すのに苦労するし、
雨のたびに嫌な思いをするので、やめておいた方が良いと思います。

あと、雨漏れしている車は、室内がなんとなくかび臭かったりするので
臭いも気を付けてみて下さい。

 

3、事故車はなるべく買わない、前回り、トランク

 

 

オープンカーで幌や、ゴムがしっかりしているのに
雨漏れがひどい車は、事故を起こしてる可能性がありますので
特に気を付けましょう。
 

オープンカーは、構造上、強度を保つ部分である屋根を切ってしまっているので
クローズドルーフの車より、どうしても車がゆがんでしまうとしっかりと元に戻すのは
難しいのです。大きな事故をしていないかどうか、色々な部分を良く確認してください
(※⇒内部リンク)

 

特にフロント周りに大きな損傷があると、車のハンドリングに
影響があるので注意しましょう!

 

オープンカーは一度乗ると乗り物として面白く、病み付きになりますよ!
屋根をいつもあけて走るわけではもちろんなく、年に数回かもしれませんが

 

条件がそろった際に、ルーフを開け放った時の解放感は素晴らしいです(^^)

 

屋根を開放することができるというオプションを常に持っていられるという
贅沢さは、クローズドルーフの車には無い魅力ですので、ぜひ

一生に一度は乗ってみてください!

 

 

スポンサーリンク