今回は、トヨタのLクラスミニバン。エスティマの事を
書こうと思います。今では様々なミニバンが出ていますので、以前ほどの
勢いは無いですが、大型ミニバンの中でもスタイリッシュなデザインは
特に女性からの支持が高く、奥様の意見でエスティマをチョイスされる
ご家庭が多いと聞きます。

個人的にはエスティマは現行の日本のミニバンの中で最も好きなデザインです(^^)

 

知ってる?エスティマは現行のミニバンの中で最も歴史が長い

エスティマのことを調べてみたら
初代のエスティマがデビューして27年も経っているのですね。

私はその頃小学生だったのですが、父親と行った幕張メッセでの
東京モーターショーにエスティマのコンセプトカーが出ていたのを
覚えていて、子供ながらに、凄い未来的な車が出てきたなぁと思ったものでした。

 

 

ちなみに1990年当時のミニバン(ミニバンという呼び名があったかどうか?
定かではないですが)はこんな感じですからね。

 

ワンボックスカーって言われてた頃の車ですよね。

ミニバン的な車ってこのあと日産が
バネットラルゴ(今のニッサンセレナ)が1991年に出てきて
からなんですね。

その後大ヒットした初代のステップワゴンは1996年デビュー
ですので、なんと6年も前にエスティマはデビューしているわけです。

これから今のミニバンに至る流れが出来てくると
言う感じですね。

(引用Wikipedia)

最近では小型SUVが人気車種としてかなり勢いがあるので
以前より陰りが見えてきましたがこの20年くらいはミニバン人気が
続いていたわけです。

 

ある意味、このミニバンブームの先駆け的な車となったのが
初代エスティマです。

初代のエスティマは当時のワンボックスと比べて何もかも違うような
オリジナリティーあふれた車でしたが、ミッドシップのエンジンレイアウト
による、エンジンの大きさの制約や、トヨタの他の車との
部品の共有化の為、2世代目ではFFのレイアウトとなりました

 

 

他とは一線を画すエスティマの内装、外装

そして2世代目からキープコンセプトの感じで3世代目
現行のエスティマ(50系)にモデルチェンジされますが、すでに
3世代目になって11年も経過してます(^_^;)

 

去年(2016年)に3度目のマイナーチェンジが行われて
外装と内装が現代風にリメイクされましたが、基本のコンセプト、
骨格はデビュー時と変わらないわけです。

さすがに、最新の安全装備などの面で他のミニバンに比べて
ちょっと古さが気になるようにはなってきましたが、デザイン面で
未だに衰えていませんし、個人的には最近のミニバンの中でも最も
クリーンできれいなデザインだと思います。

 

(引用Wikipedia)
 
  

また、インパネのデザインも今回のマイナーチェンジで
一新され、最近のトヨタ車の内装デザインに近い、ピアノブラックの
パネルやメッキパーツで装飾されていて、明るめの樹脂パネル
等とともに、新型プリウスやシエンタなどと同様のテイストでまとめられています。

 

 

また多彩なシートアレンジを採用したのもこのエスティマの特徴で
キャプテンシートの7人乗りのグレードはシートにオットマンが装備されて
いますので、足を延ばしてリラックスもできるうえ、800mmも後ろにスライドできるので
サードシートを畳んだ状態でセカンドシートを後端まで下げるとリムジンのような
広さが実現できます。

他、エスティマの装備として凄いのはこれ!

 

 

サードシートをスイッチ一つで電動で床下に収納できるという装備。
電動スイッチはオプションなので、中古車を購入するときに注意してほしいのですが

電動でなくても、エスティマのサードシートは他のミニバンと違い
床下に収納されるので、ラゲッジスペースを有効活用でき、見た目も
すっきりしています。

 

他のミニバンではサードシートは左右跳ね上げ式が多い為、どうしても
荷物が大きかったり、多かったりしたときに使いにくいのですね。

 

この床下収納にしたことでデメリットもあります。
サードシートのクッションが薄い為、長距離の乗り心地はあまり
良くありません。

しかし、エスティマは車体も大きいので広さ的にはサードシートも
それほど苦痛になることは無いと思います。

もし、いつも7人乗車することが前提でサードシートをフルに使う人は
もっと大きなアルファード、ヴェルファイアや、日産のエルグランドが良いかもしれません。

しかし、日常的にサードシートを使わず、非常時に時々サードシートを
使うといった使用方法の人は(こういった使い方の人の方が多いと思いますが)
ラゲッジを有効活用できるエスティマは便利だと思います。

 

エスティマのメリット、デメリット

メリット

1、セカンドシートの居住性が高い

これは7人乗りのキャプテンシート付きのモデルで特に顕著な特徴です
詳細は先ほど書きましたが、とにかく後ろまでスライドして、オットマンを
上げると、このエスティマの真骨頂、驚くべき広さ、居住空間を誇ります。

この広さはやはりLクラスミニバンでなと実現できません。
燃費の悪さなどのネガティブな部分も吹き飛んでしまうくらいの快適さです。

2、サードシートが床下収納になっていて、ラゲッジが広い

これもさきほど書いた内容と同じくなのですが、基本的に他のミニバンは
サードシートの格納方法が左右跳ね上げ式になっている物が多いです。
Lクラスミディアムクラスで、床下収納になっているのは
エスティマ意外だと、ホンダのオデッセイ位でしょうか?

このおかげでラゲッジスペースは広々と使えます。

 

デメリット

1、口コミなどで良く書かれていますが、燃費が悪い

口コミで見てみるとエスティマの燃費は2.4リッターのエンジンでリッター11km
3,5リッターのV6のほうでリッター7kmくらい
ハイブリットで15kmくらいのようですね。

 

色々調べてみると燃費に関しては満足されていない人も多いようでしたが
車両の重さが1700kgから2トンくらいになる車としては、まぁ、
このくらいではないでしょうか?

特に3.5リッターのほうは今回のマイナーチェンジで廃止されてしまいましたが
ハイオク指定なうえ燃費が悪いと言われていますが、280馬力もあるので、仕方ないかな?
とも思いますね。

 

以前、この型のエスティマが出たばかりの頃、レンタカーで3.5リッターの
エスティマを借りたのですが、高速道路の料金所加速などでこれだけの重量級の
ボディをあっというまに軽々と加速させたのにはビビりました(^_^;)

 

この時以来、私は高速道路の追い越し車線で後ろからかっ飛ばしてくるエルグランドとか
アルファードやエスティマがいたら早めに道を譲るようになりました。

それまでは、私は

 

トロいミニバンで高速かっ飛ばしてるやつ頑張りすぎ!

 

 

 

とか思っていましたが、

 

いやいやいや…最近のミニバン早っ!!

 

ということを体感を持って実感しました。

 

 

 

まぁ、コーナーはやはり重心の高さと車重があるので、すいすいという
わけにはいかないですが、直線の加速に関しては恐ろしいほどのパワーがありますのでね。

 

話がそれてしまいましたが、

最新の車の燃費状況を考えたら、エスティマのV6のほうは特に
あえて選ぶ人も少ないだろうと。
だからメーカーも廃止にしたのでしょうね、

 

11年前の当時でもリッター7とかだとファミリーカーとしては
なかなかきつい感じでしたものね。今の時代、特にね…

 

燃費気にしない人は外車とか、ミニバンでもアルファード、ヴェルファイアを
選ぶでしょうしね…。

時の流れを感じますね。

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2、特に安全装備の面で、古さがいろいろ目立つ

車体のボディ剛性やリアの足回りがトレーリングアームの点等
シャーシやボディの設計の古さはどうしても否めない部分があります。

確かに以前レンタカーを借りたときに山道のコーナーなどでリアの足回り
に多少のよれ感があったり、ブレーキがもう少し強ければ良いなぁと感じたり
しました。

 

最近の安全装備の進化は、各自動車メーカーとも大変力をいれている部分で
2016年のマイナーチェンジでエスティマにもトヨタセーフティーセンスが採用されました。

しかも全車種標準装備ということで、うれしい部分ではありますが
安全装備に関してはやはりグレードの差は関係なくつけて欲しい部分だと思いますね。

 

しかし、残念なのはエスティマにはーフティーセンスCが採用され
より上位のセーフティーセンスPが採用されなかった点ですね。

「P」と「C」の違いは、下記のようになります

・プリクラッシュセーフティシステム(自動ブレーキ)
 「P」は歩行者も検知するが、「C」は歩行者検知はしない
 
・レーンディパーチャーアラート(車線逸脱警報)
 「P」は警報+ステアリング制御が付くが、「C」は警報のみ
 
・レーダークルーズコントロール
「P」に付くが、「C」には付かない

・先行車発信告知機能
この機能は「C」に付いて、逆に「P」には付かない

特にプリクラの歩行者検知機能はついていたら良かったのにと
残念に思う部分ではあります。

 

時期エスティマはどうなる?モデルチェンジはいつ?

いろいろうわさが流れていますが、2020年の東京オリンピック
までには、新しいエスティマがでるような感じです。

最近は小型のクロスオーバーSUVの人気が高く、ミニバンも
以前ほどの勢いがなくなってきていますね。さらに少子化で
2017年の5月現在、総務省の統計ではピーク時の半分にまで子供の
数が減っているような状況です。

こんな感じでは、日本国内のミニバン市場は縮小していくことは間違いありませんし、
なんだかんだで、ミニバンは日本国内向けの車が多い為、多数の
ミニバンラインナップをかかえている、トヨタもそろそろ車種を減らして
来るのではないか?と言われています。

 

そこで、どうやら、次期エスティマは、アイシスと、プリウスαと統合されて
少し小型化されるのではないか?なんていう噂も出ていますね。

 

モデルチェンジしても今までのコンセプト通り、美しいデザインで
出てくれたら、良いな。と思います。

 

エスティマのおすすめは?新車or中古車?

さて、現行の50系エスティマになってからも11年の歳月が流れて
いて、その間にも様々なミニバンがモデルチェンジしたり、新型が出たり
しているのに、今も月販1000台位の台数は売れているという人気の
エスティマです。

特にモデルチェンジしたころはかなりの台数が毎月売れていた為、中古車の
タマ数が豊富!カーセンサーで調べたところ50系エスティマは2421台もあります
(2017年5月)しかもデビュー初期のモデル(2006年、2007年モデル)
の中古車の価格相場は50万円台から90万円の車が殆どです!

 

はっきり言ってマイナーチェンジ三回しているとはいえ現行モデルの高級ミニバンで
この値段で購入できるのはかなりお買い得なのではないでしょうか?

 

一度目のマイナーチェンジが行われた2008年モデルでも中古車相場を調べると
80万円台から120万円台までの間が一番タマ数が多いですね。

 

エスティマの中古車ハイブリッドとガソリン、どっちがおススメ?

先ほどと同一の年式で、エスティマハイブリッドの中古車相場を調べてみました

燃費の良さを考えたら、エスティマのような大型ミニバンではハイブリッドモデル
はかなり気になる部分ですし、長距離使用が多いと考えられるひとは特に気に
なると思うのですが、

新車の時の価格差が100万円以上。ハイブリッドのエスティマは車両本体で
500万円くらいのモデルもあります。そして、その車両の価格差を燃費で埋めようと
した場合、15万キロくらい走らないと元が取れません(^_^;)

 

ということで、車にかかる費用をトータルで低く抑えたいために購入するのでしたら、
新車でハイブリッドは実はお勧めできません。

しかし、これが中古車になると違ってきます。

 

全体的なタマ数は550台ほどとガソリンに比べて5分の1くらいの台数です。

 

2006年2007年モデルの相場は110万円から120万円台
2008年モデルでしたら120万円から140万円台と単純には言えませんが
この年式くらいまでになると金額の差額がだいぶ少なくなり、しかも
かなり手が届きやすいところまで値段が落ちてきます。

 

こうなってくると、ミニバンでハイブリッドで

ある程度の予算で購入できる
車はないかなぁ…

 

なんて探している人にぴったり!ではないかな?と
思うのです。

 

エスティマのハイブリッドは、ガソリン車との差額が新車時には1番ネックに
なる部分だったかと思うのですが、中古車になって値段がこなれてくれば
ハイブリッドはおすすめ!となります。

 

新しめのエスティマ中古車を買って、5年5万キロくらいで手放す場合

 

以前ほどの勢いはなくて、だいぶ新車人気も落ち着いている状態ですが
エスティマは確実に需要があるため、ある程度落ち着いた価格で推移していますが
1,2年落ち位の新車に限りなく近い中古車でしたら、結構新車値引きがあるようなので
エスティマは新車で購入したほうが良いかもしれません。

 

中古車で購入して、2,3年で転売を考えるならおススメグレードは

色々調べてみますと中古車市場で人気があるのは

キャプテンシートが付いた7人乗り
エアロ付きのアエラスでサンルーフ付き、
色は黒かパール

となります。

上級グレードのGとかよりリセールで言ったらだんぜんアエラスなのです。

逆に言えば2007年、2008年モデルあたりの車を買って
乗りつぶすつもりならGとかハイブリッドとかのほうがお得感があると思います。

 

エスティマ50系の中古車、注意点は?

割とトラブル報告が多いのは、初期型(2006年、2007年モデル)
です。この年式は台数も売れたので、タマ数も多いのですが、調べてみると
2点、不具合の多い箇所があります。

1、2.4リッターのエンジンの異常オイル消費

初期のエスティマ2,4リッター(2AZエンジン)にはエンジンのオイル消費の異常が
結構多く報告されていて当時ディーラーではエンジン載せ替えで対応して
いたようです。

平成19年(2007年)6月以降のモデルはエンジンに対策が入ったため
この症状は無くなったそうですが、ヘタすると

 

オイル減少に気が付かずに走行⇒エンジンブロー

というパターンもあるので、可能な限り2,4リッターを選ぶならこの
対策がされたあとのモデルにしたほうがよさそうです。

かなり数が多かったのか、メーカーサイトを確認すると、トヨタでこの症状が
出た場合、初年度から9年以内の登録車両であれば、無償で保証しますとなっています。
つまり、ディーラーに持っていけば対象車両は無料で修理してくれるということになります。
もし、気になる人は、メーカーのサイトのリコール情報等をご参照ください。

 

2、ヘッドライトが曇る、水滴が溜まる

これも割とエスティマに多いトラブルのようで、特に初期モデルに
多いようですね。一応初年度登録から9年間はメーカー保証でディーラーにて
無償で治りますが、それ以前の車は実費修理となってしまいます。

もし、ヘッドライトの新品をアッセンブリ―(一式)こうかんすると片側で
9万円くらいの出費になる可能性もあるとのことですので

(エスティマヘッドライト高っ!)

中古車購入の際は、ここに水滴が溜まっていないかどうか?など良く確認したほうが良いですね。

 

メーカーの保証や、リコールが切れている年式の場合は?

上のどちらのケースもメーカーのリコール情報等を確認しますと、9年距離無制限
となっていますので、今現在で初年度2008年5月より前のモデルは対象外
となってしまいます。

ちょうど欲しいモデルが前期のタイプ2006年とか2007年とかの人は
ちょっと不安があるのも確かですよね?値段はこのあたりの初期型はかなり安く
なっているのですけどね。

この場合、一つの方法としては

カーセンサー保証がついている車や、トヨタのディーラー中古車を狙うのが
良いかと思います。

 

いずれも補償内容が大変手厚くなっていて、カーセンサーの保証も
通常に買うより、少し上乗せした値段で安心が買えますし、24時間のロードサービス
も付帯しているうえ、車によっては2年3年と有償ですが延長保証が可能です。

 

もしくはトヨタのディーラー中古車を購入すれば、基本的には1年間の保証が
つきます。またこのトヨタのディーラー中古車保証は有償で3年までの延長保証が
ありますので、カーセンサーの保証と同じく、ディーラー中古車で保証をつけて
安心して乗るという方法もあります。

 

今のエスティマなら中古車で探すとお得感あり!

現行の50系のエスティマは、ガソリンハイブリッドともに中古車の
タマ数が多く、新車の人気も落ち着いてきていることから、かなり
手ごろな値段まで価格が落ちてきています。

 

ゴージャスな大型ミニバンが欲しい人にはけっこうねらい目な一台かと
思います。燃費が気になる人にはハイブリッドのエスティマがおススメですし、
豪華な内装+有り余るパワーを体感して、高速道路をラクにクルーズしたければ
280馬力の3,5リッターモデルがおススメです。

いずれのモデルも初期の方の2008年モデルくらいまでを探せば、
車両本体100万円の予算で十分探せます。

 

ご家族、お子さんと一緒に出掛けるにはやはり大型のミニバンは使い勝手も
良く、子供には大人気なのでお父さんの株も上がること間違いなしです。

 

いかがでしょうか?
フルモデルチェンジまではあともう少しありそうですので
この際、エスティマ。チョイスしてみませんか?

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