この話は、

フェラーリVSランボルギーニ、すごいのどっち?

の続きです。

フェラーリとランボルギーニの代表車種(1960年代)

あくまで主観ですが、1960年代のフェラーリとランボルギーニーの代表車種を
選ぶとしたら…

フェラーリ275GTB/4

 

フェラーリは1960年代に様々な車を製造、販売しましたが、1960年代の
フェラーリで個人的には275GTBからが大幅にロードカーとして、しっかりした車になったと
思います。

 

250GTまでのフェラーリはレーシングカーにロードタイプのボディをかぶせたような
車でしたので、騒音や乗り心地の面などで、まだまだ荒削りの感じでした。

しかし、275GTBは最初からロードカーとして企画された車でしたので、サーキットでない
ところでの快適性、乗りやすさ等が考慮された初めてのフェラーリでした。

そして、シンプルながらも快適なインテリアと、257GTB/4になってからは
強力なDOHCエンジンが搭載されたのです。

 

個人的にはフェラーリの250GTEルッソの流れを組むセクシーなリアデザインが
1960年代のフェラーリの中でも最も美しい1台だと思っています。

最近のフェラーリのデザインは、このあたり1960年代のフェラーリのリアデザインの
リバイバルみたいなデザインも多いですよね。

 

最近では1960年代のフェラーリは値段が

高騰して最低でも1億円。
凄いのになると50億円!!という

とんでもない価格になっていますが

 

275GTB/4も最近は3億円くらいの

値段になっているそうです。

 

ちなみにレーシングカーではなくて、ロードカーで最高額で最高額で落札された
車はこのフェラーリの275GTBの限定車で

フェラーリ275GTB・4NARTスパイダー

という車です。10台しか作られなかった希少性の高いフェラーリで大変美しい
オープンボディを与えられています。

 

ちなみに落札価格

約26億8400万円!!!だそうです。

 

数年前は数千万円だったらしいので、
とんでもない投資ですね。

もってた人はラッキーです(^^)

 

最近1960年代くらいまでのクラシックは特に投機の対象化していて
世界中のお金持ちが買いあさっています。

 

我々車好きには悲しい限りですが、この1960年代のフェラーリの価値が
自動車愛好家のみならず、理解されてきたという事だと思います。

 

ランボルギーニーミウラS

 

 

反対にランボルギーニの1960年代の代表車種といえば、やはり、
ミウラが一番ではいかと思います。

ランボルギーニ・ミウラはランボルギーニのみならず、
その年代の自動車の中で最も未来的で、センセーショナルな車だったでしょうね。

 

ミウラがデビューした1966年といえば、ライバルのフェラーリは275GTB/4で
やっとエンジンがDOHCになったところ、ミッドシップのフェラーリが出るまでには
まだ数年かかる状態。

ポルシェはやっと初期の911が出たばかりといったところです。
イギリスのスポーツカーであるアストンマーチンはDB6にモデルチェンジした年

 

といったところなので、ミウラが当時いかに先進的な車だったか、わかると思います。

 

ミウラは、ただのスポーツカーでは無く、スーパーカーの概念を最初に
作った車だったと思います。

 

ミウラに衝撃を受けたメーカーは数多く、ミウラ以降、しばらく高級スポーツカー
メーカーはこのスーパーカー的なアプローチをとることとなるわけですね。

ミッドシップのスーパーカーはこのあと、特に1970年代にかけて、
フェラーリ、マセラッティ、ロータス、BMW、メルセデスベンツ等
各国のスポーツカーメーカーが採用して、新型車をデビューさせて行くわけですが

ミッドシップのスポーツカーの先陣を切ったのは間違いなく、ランボルギーニーの
ミウラだったと思います。

 

ミウラはインテリアの作りも素晴らしく、本当に美しくて、高級な
イタリアのスポーツカーそのものです。このあと1970年代のスーパーカーのテイスト
とは違った、1960年代のクラシックな丸みを帯びたデザインは、
外観のデザインもそうですが

インテリアデザインもまた、クラシックな美しさにあふれています。

 

初期のミウラは特に車としてはまだまだ未完成な部分が多く、細かな改良を
随時加えていきます。そして最終型のSVが1971年にデビューします。

ミウラSVはエンジンも355馬力までパワーアップして、かなりの高性能を
誇り、最高速度は時速290キロに達したと言われています。

ミウラSVは最も完成したミウラ言われていますが、私の個人的な趣味では
中期モデルのミウラP400Sのデザインが一番好きですね。

こまかいディティールがより繊細な雰囲気なのと、まつ毛がついた
ヘッドランプの感じがなんとも良いです(^.^)

あと、これって余談なのですが。

 

ミウラがドアを全開にした姿を前から見ると
角のある雄牛の顔に見えるとか見えないとか…

 

いかがですか?なんとなく見えますよね…

雄牛(ファイティングブル)に

ランボルギーニーのブランドマークはフェラーリの跳ね馬にに対して
猛牛(ファイティングブル)ですが、これ、狙ってデザインされているとしたら
凄くないですか??

 

ちなみに、ミウラとは
スペインの闘牛の有名な生産牧場の名前からとったものらしく、
ランボルギーニーはこれ以降闘牛に関連した名前を自らの車につけていきます。

ミウラは今見ると1960年代の車らしい、優しい線とか丸みのある
繊細なデザインをしていますが、当時の車の中ではとてもエキセントリックな1台
だったに違いありません。

屋根の低さ等は男性の腰の位置より低いくらい。
普通の車のボンネットくらいしかありません。

フェラーリとランボルギーニーの代表車種1970年代

1970年代にはフェラーリもランボルギーニ―もともに12気筒
ミドシップエンジンのスーパースポーツカーを作っていた時代で、まさに
スーパーカーと言える2台。

 

ライバル関係にあったカウンタックとBBが一番代表車種になるかと思います。

フェラーリ512BB

 

 

12気筒のミッドシップフェラーリはこのBBシリーズから始まり、1990年代半ばの
512Mまで約20年間生産されたのですが、水平対向式の12気筒エンジンを
ミッションの上に二階建て構造でレイアウトする方式は1973年に生産開始された
365GT4Bより基本的には同じ構造です。

 

BBシリーズはピニンファリーナ製の非常に美しいボディデザインを持っていて。
当時のライバルのランボルギーニーカウンタックと比べると上品で女性的なデザインが
特徴です。

 

途中排ガス規制などの影響で、出力低下を補うために排気量がアップされて512BBに
その後、やはり排気ガス基準をクリアするため、エンジンがキャブレターからインジェクション
になって512BBiになるのですが、

カウンタックが最高速度時速300キロということを豪語したら、フェラーリはこのBBで
時速302キロの最高速をうたっていました。

私は結構擦れた子供だったので、子供ながらに

 

302キロっていうのは300キロと比べて本当にそうなの?
+2キロの差ってなんやねん?

とか思っていました。

むしろカウンタックの公証300キロという最高速の方が区切りが良く
子供の頭にはインパクトがあったような記憶があります。

 

しかし、大人になって改めて見てみると、時速何キロとかもはやどうでもよくて
このフェラーリBBの繊細かつスーパーカー的な均整のとれたデザインに
見とれてしまいますね。

フロントフェンダーのラインの繊細なこと。
フェンダーアーチの部分とフェンダーラインの部分の薄っぺらさとか
ハンパないですねぇ…

 

ミッドシップらしく、前にエンジンが入っていないことから、
カウンタックも
そうですけど、
ボンネットの薄さ、尖り具合でわかるってもんです。

まるでナイフのようなエッジです。

 

それにこの時代のフェラーリはAピラーとかとにかく繊細なんですよね。
フランとガラスのグラスエリアが極端に広いのも未来的だし。

 

内装もシートの雰囲気など先代の365GTデイトナから引き継いでますが
今のフェラーリでもこの「デイトナシート」といわれるデザインパターンは
オプションで用意されています。

スポーティーで
このシートだけ取ってもフェラーリとすぐわかるデザイン。
素晴らしいですね。

 

BBは1970年代らしく少々エキセントリックなフェラーリですが、その後のフェラーリ
にない、荒々しさや、センシティブな雰囲気など、まだスーパーカーが
荒削りなスポーツカーだったころの感じが残っていて、繊細で女性的なデザイン
なのに、男性的なギャップが堪らなくカッコいいんですよ。

 

ランボルギーニ・カウンタック

ランボの1970年代代表と言ったらカウンタックがやはり一番じゃないでしょうか?

 

 

現在のランボルギーニのイメージって、正直この車が全てで、
この車から
始まっているといっても過言ではないと思います。

 

ミウラに引き続き、カウンタックでも当時の車の概念を超えたデザインで
デビューは1974年。

40年以上も前に販売されたとは思えない未来的なデザイン。

う~んカッコいいですね~

自動車というより、もはや現代建築のようなデザインで
どの角度から見ても斬新でカッコいいし、迫力もあり、只者ではないオーラ
が漂っていますね。

 

特にこの前から見た薄さ。
車とは思えないフロントの薄さですね。

横から見たデザインも。外観だけでミッドシップレイアウトだと
判るような形をしていますね。

車の中で一番高いところがエンジン位置で、およそルーフの位置と同じという
どんだけシートの位置が低いんでしょうか?

 

外観だけでなく、インテリアデザインも極端に薄くできていて
後期のモデルになるともっと豪華装備が増えるのですが、
カウンタックのインテリアデザインは、初期のLP400が
特に一番未来的です。

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1970年代のサイケデリックな未来志向デザインは、
この当時ならではと言えます。

スペーシーな雰囲気のスイッチ類とかも今見ると面白いですね。

 

 

カウンタックの場合は、当時本当に子どもだった自分にとっても
インパクトがありました。2歳の当時にみたカウンタックとフェラーリのBB
の写真をまだ覚えています。

 

私も含め、当時は子供にはカウンタックの方がわかりやすく凄そうだったので
人気があったような気がします。

今見ると、特に初期のカウンタックは意外と繊細なデザインで。
1970年代の車の美しさにあふれているなぁと感じますね。

 

それにしてもすごいデザイン。

車の性能面や、エンジニアリング面でもとても斬新で
書きたいことはたくさんありますが、それはまた別の機会に。

とにかく、デザインという点で考えても
これだけ斬新な自動車デザインは、後にも先にもカウンタックが一番
じゃないでしょうか?

デザイナーのガンディーには天才ですね。

フェラーリVSランボルギーニ スピード

フェラーリとランボルギーニはどっちが速いのか?

 

昔から両社は最高速が何キロ出るかというところで競い合ってきたのは
事実です。

特にランボルギーニ・カウンタックの最高速度300キロに対して
フェラーリは512BBで302キロで対抗する。みたいな

 

ホントですか?

って感じのある意味子供じみた意地の張り合いが本当にすごかった
のは昔の時代ですが。

今現在の一般カタログモデルでは

ランボルギーニーのアヴェンタドールが
最高速度時速350キロを公証しています

 

一方のフェラ―リは
最新型の812スーパーファストで
最高速度340キロ

まぁ~いずれにしてもとんでもない速さですし、
300キロ以上ってどこでそんなにスピードが出せるんか?

って思いますが

 

 

まぁ。上には上が居ますが(^_^;)

リンク⇒最高速度時速463km!世界一速い車。

 

 

フェラーリのスピードをご覧ください。

拡大画面で見て!マジで怖い速すぎます。

340キロ出てます。そこから一瞬で減速して100キロくらいまで落とせる
ブレーキ性能も凄い

ランボのアヴェンタドールはこちら。

サーキットで恐ろしい加速してます。346キロまで出てますね。
300キロ以上でコーナリングしても安定しすぎています。

衝撃!フェラーリとランボルギーニの事故画像

 

これは、検索すると、沢山出てきますし、フェラーリ事故
とかランボルギーニ事故とかがなぜか検索エンジンのキーワードに引っかかってきます。

結構みなさん調べているんですね…(^_^;)

他人の不幸は蜜の味って感じですか?

 

もったいないが事故ってもかっこいいランボルギーニ

ランボってやっぱり…こうなるんですねぇ…

こっちでも…

もったいない!!どうしてこうなっちゃったんでしょうか??

やっぱ、フェラーリも…刺さってます??

これは日本であったフェラーリ8台が絡むの多重衝突事故
なんでも一度であった事故の中では最も金額が高いという話です。
保険金額3億円は下らないという噂。

海外のクラッシュ画像。やっぱりスーパーカーは運転が難しいのでしょうか?

フェラーリ、ランボルギーニ中古車おすすめは?

フェラーリにしても、ランボルギーニにしても限定生産のプレミアが
付くモデルを除けば、日本は、車種によっては比較的格安でそれらの車が手に入る
市場ではあります。

日本のスーパースポーツカーのユーザーは比較的そんなに距離を乗らないので
年式の割に距離数が少なく、低走行で収まっている車が多いのが特徴です。

 

ちなみにただいまカーセンサーで調べてみると
日本のフェラーリの中古車は711台。

それに対してランボルギーニは287台と

フェラーリの方が2倍以上多い。

 

まぁ、車種も多いので、その違いはありますよね。

で個人的に中古車になっておすすめなのは

まず、ランボルギーニーですが

ランボは全般的にもともと新車の値段がフェラーリよりも高く。
車種が少ない為、よりマニアックなブランドと言えますね。

 

中古になってもそれほど値段が下がらないうえ、20年くらいすると
値段が徐々に上がってくるという感じなので、最近では
ディアブロの値段が底値からかなり上がっている印象です。

 

1000万円以下のランボはほぼ皆無と言ってよいのですが

ガヤルドの初期の方のモデル2004年から2006年式くらい
ですと1000万円台の前半から狙えます。

 

この年式あたりですとスパイダーとクーペの価格差が殆どないので
あえてスパイダーを狙ってみてジャニーズの手越祐也さんを
気取ってみるのも
アリかと思いますけどね。

⇒手越祐也さんのランボルギーニーはこちら

 

これくらいなら、予算を多めにみといて、残りをカスタムに回すことも
可能ですし、そういったガヤルドなら、新型のランボに並ばれても
ぜんぜ平気な気がします。

 

ガヤルドは誰が見てもスーパーカーだし、
オープンって言うのがまた

エンジンサウンドも楽しめますし、
マフラーとかも変えて乗ったらよさそうですよね。

 

フェラーリは…

フェラーリの中古車は、個人的にはミドシップのモデルよりV12のFRモデル
その中でも個人的におすすめなのは

612スカリエッティです。

日本でフェラーリはミッドシップのモデルの方が人気が高く
FRモデルは中古車になると値段がかなり落ちる傾向にありますが、その中でも
4シーターモデルはさらにその傾向が強くなります。

 

もともフェラーリの12気筒の4シーターモデルは最上級モデルとして
作られており、その内容、装備などフェラーリで最もゴージャスに作られている
車です。

それゆえ。このスカリエッティも新車当時3600万円とお値段もゴージャスすぎますが、
日本の中古車市場ではあまり人気が無いのか初期のモデル2004年から2006年位
の車はそれこそ800万円くらいから出ていますね。

 

 

800万円位の個体と走行5万キロくらいですので、まだまだ全然いけますよね。

もうちょっと予算をあげることが可能ならば1200万円以内で
走行2万キロくらいの車がそこそこあります。

 

全長5メートルに届かんとする大柄なクーペなんですが
そこはピニンファリーナ。上手くまとめていますね。
シャープで切れのあるデザインはそんなに大きく見えないです。

スカリエッティもちょっとカスタマイズすると
またカッコ良さが一段と上がります。

こんな感じ、いいですよね~

かっこいい~~!!

 

このころのフェラーリはまだタイミングベルトの時代なので
2万キロ走ったら一回はタイミングベルトを交換しないといけません。

その出費がちょっと痛いですけど。
それでも新車価格3600万円のくるまに1000万円くらいの予算から
乗れるなんて凄い事です。

維持費は3600万円のお車なりにかかるかと思いますが…

※フェラーリ、ランボルギーニ買うならどっちよ?

これは、難しい問題ですね。
最近のフェラーリはランボルギーニーに比べて車種のバリエーションも
多く、一部のスペシャルモデルは資産価値も高いですね。

しかし、ランボルギーニーのスポーツカーとしての技術力の高さは、特に
近年のモデルにおいて、フェラーリをも上回っているような感じもします。

 

ランボルギーニーの場合、親会社がAUDIということで、VWグループの技術的
リソースを使えるところ、また資金力も膨大なVWグループの一員という意味では
テクニカル面でかなりのアドバンテージもある気がします。

今、ランボルギーニーは大まかに2車種しかありえませんが2018年に投入予定の
SUVランボルギーニ・ウルスとか4ドアのコンセプトカーとかも同じVWグループの
ポルシェのパナメーラあたりのシャーシを使って実現できそうですし。
今後の展開にはかなり期待してしまいますね。

 

フェラーリのここ最近の技術革新も素晴らしく、ブランド価値をより高めるための
様々な企業としての試み、最近では限定販売のスペチアーレモデルも1960年代くらいまでの
フェラーリ同様、ワンオフに近い車まで出てきてますので、今後の超富裕層向けの展開も
非常に楽しみなものがあります。

 

お互いイタリアのスーパースポーツカーとして今後21世紀も販売を伸ばしていく
のは間違いないと思います。

個人的には、クラシックならフェラーリ。
最近のロードカーはランボルギーニーが好きですが。

 

正直、どちらの車も魅力がありすぎて、どっちがいいなんて言えませんよね。

本音を言ったら両方欲しい!!

 

このようなスーパースポーツを維持できるような富裕層には
どちらもおすすめですね。

実際日本のオーナーはフェラーリ⇔ランボルギーニ間で結構乗り換えは普通にあるそうですし、2台両方とも持っている人もいますしね。

 

以前のフェラーリのインポーターであったコーンズは
いま、正規ディーラーとして、フェラーリもランボルギーニーも扱っています。

 

迷ったら、両方手に入れてしまうのも…
なんて贅沢すぎますけど。

 

夢のまた夢の話でした(^_^;)

 

この話は、

フェラーリVSランボルギーニ、すごいのどっち?

の続きです。

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