(引用 toyota.jp)

今回は、日本の働く車代表のハイエースを取り上げたいと思います。
ある意味、車として、世界的に最も普及し、世界中で愛されている一台ですね。

 

長くなりますので2回に分けて書きたいと思います
続きはこちら
⇒トヨタ 中古車 ハイエースのおすすめは?2

 

ハイエースは世界的な需要が高いことで、中古車としても最もリセールバリューのある車。
しかも、どれだけ距離を乗ってもいくらかの価値は残るという
その残存価値が高い事でも、驚きの1台です。

 

最近はバンとしての機能もさることながら、常用で趣味の道具
として使うことをメーカーでも意識している感じがありますね。

 

 

マイナーチェンジの度に乗用車的になっていく感じがあります。
(ボディカラーとか、装備とか)

トヨタの万能商用車ハイエース

1967年にデビューしたトヨタのバンタイプの商用車のハイエースは
現在5代目となっていて、5代目のH200系が出たのが2004年ですので、もう13年も
経っていますが、相変わらずの人気で、中古車市場でも高値安定ですね。

個人的には街中でみかけるバンの5台に4台くらいハイエースではないか?と
思えるのですが、いかがでしょうか?

 

ハイエースは3種類の長さがあり、ルーフの高さもハイルーフ、
ロールーフがありますし、幅も2つのボディがあるのがわかりますね、つまり用途に
合わせて色々な使い方が出来、商用のバンから、14人乗りのマイクロバスまでボディタイプが
標準仕様としてメーカーで用意されているというわけです。

 

(引用 toyota.jp)

また、実際にユーザーの用途も、営業車や、職人さんの仕事車、宅配業者、クリーニング業者
などの荷物の運搬用から、工事の現場まで職人さんたちを運ぶための車として、または、空港からの
送迎などに使うハイヤータクシー等の車、幼稚園の送り迎えのバス、介護施設で送迎用、
個人で乗用車として使っている人もいます。

 

また、趣味でバイクをやっているひとのトランポとか、ラジコンヘリとか、
釣りなどで使う人とか、キャンピングカーとしていろいろパーツも出てますし、
純粋にカスタムカーとしても、かなりのパーツや専門店があるくらいです。

 

 

(引用 gazoo.com)

いやぁ~それにしても、ハイエースの万能性は凄いです。
どんな用途でもカバーできる、どんなことにも使えるっていうところが
このハイエースの特徴で、だからこそ、これだけ売れているのだと思います。

車の中で最も汎用性の高い1台だと思いますね。

 

だって、ハイエース。車で走ってたら見ない日ありますか?

ないでしょ?

 

ホントに、見かけない日は無い!

 

めちゃくちゃ売れてるってことです。
凄い車ですよね。

 

ハイエースは海外でも大人気

ご存知の方も多いかと思いますが、世界中で日本の中古車は大人気です。
特に、アフリカ、アジアなどの新興国、発展途上国では、車は丈夫で壊れないことが
一番重要ですので、そういった国々で、日本の車の信頼性は、大きな商品価値があります。

 

日本だと、10万キロ走行した車は

もう価値がない、走行しているから査定しても、鉄クズ同然の価格だよなぁ…

 

なんて思ってしまう事も多い(というか、そう思いこんでいる人が多いですよね)
んですが、それは日本の常識というだけであって、海外では、50万キロ、60万キロ
当たり前に乗って、壊れたら直したり、エンジンだけ載せ替えて、本当に走らなくなるまで
乗る国は当たり前です。

 

これは途上国だけでなく、ヨーロッパ、アメリカオセアニアなどでも
10万キロ、20万キロ
位で
車が廃車になるようなことはまず無いです。

特にトヨタの車は大人気で、その理由の大きな一つは
当然故障しない事、故障しない車だということは、トヨタが何年もかけてつちかってきた
信頼なわけです。本当に国によっては、車が故障するということは、命を落とすことに
繋がるわけで、故障しない事というのは、最も重要なことです。

 

⇒リンク サハラ砂漠で移民を乗せた車が故障 少なくとも44人が死亡
 

 

また、トヨタの車は、

故障しないという信頼性がある⇒だから中古車でも大人気⇒故障した場合のパーツの需要も高い
⇒パーツ単体でも売れる⇒トヨタの車は中古の部品もそろった環境になるためメンテナンスもしやすい
⇒ますますトヨタの車の需要が高くなる。

という好循環の状況になって、海外では日本車の中でも
トヨタ車の需要が圧倒的な国々がたくさんあるわけですね。

ハイエースの中古車相場は?

とにかく、車として、商用から常用、趣味の道具としてまで、幅広い用途
につかえて人気も高いので、同然中古車価格も割高です。

 

結論から言いますと、中古になったからと言ってお得に
買える車というわけでもありません。

でも、口コミなどで言われている通り、新車価格も結構な金額ですので、中古車
の人気は衰えません。

 

例えばハイエースのバンで割と高級グレードの
スーパーGL(2WD・3000ディーゼル・標準ボディ・標準ルーフ)で

だいたい340万円の新車価格。

これの2000のガソリンでも
285万円くらいですので、

なかなかの金額です。

 

スーパーGL(2WD・3000ディーゼル・標準ボディ・標準ルーフ)
でオプション入れたりして、諸費用コミコミだと乗りだし400万円くらいになるのでは
無いかと思いますね。

新車の値引きの事をいろいろ調べてみるとグレード等によりますが
35万~45万円位のようです。

ちなみに日産のNV350キャラバンを引き合いに出してもそんなに値引き効果は
無いそうです。

 

さすがはハイエース。
商用バンでは人気は不動なのでしょうね。

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新車で買うには高すぎる!って人多いと思いますし
現行の200系のハイエースは中古車が大量に出ていますので、
お好みの一台を探すことは容易いと思います。

車としての耐久性はかなりの物ですし、中古車のタマ数は豊富。ハイエースの
専門店も有り、アフターパーツも豊富ですので、そういった意味では
中古車で購入して、色々楽しむ事が出来る車ですね。

こちらの記事もご覧ください。

トヨタのおすすめ中古車!ハイエース。海外人気特上!

レジアスエースもハイエースも同じ車ですよね?

リセールの際。バンとワゴンだとワゴンの方が高く、
レジアスエースの方が安い傾向があります。

ハイエースの中古車の注意点

引き続き、現行型の200系について、中古車を買う際に、注意したい点ですが
特にディーゼル車において、エンジンが1KDに変更された直後のモデルにトラブルが
みられているようですね。

ディーゼル車のほうがガソリンより新車の車両価格も高いのですが、中古車の
需要がディーゼルはさらに高く、リセールも良いので、新車の差額はペイ出来でしまいます。

200系は何度かマイナーチェンジをしていて、現在4型にあたるというわけです。
がディーゼルを購入する際に2型は避けておいた方が良いかもしれません。

 

200系1型

(2004年(平成16年)8月 ~ 2007年(平成19年)8月)

前型の100系ハイエースは15年もの間モデルチェンジしなかったが
さすがに古さは否めなくなっていた感じがあります。そこで先代とは打って変わって
直線基調のデザインでデビューした200系は、非常にシンプルで斬新なイメージが
ありました。

 

200系2型

(2007年(平成19年)8月 ~ 2010年(平成22年)7月)

ディーゼルエンジンが2KD2500CC⇒1KD、3000CCに変更になる。
これに伴い
最高出力/トルクも109ps/26.5kg → 136ps/30.6kgにアップされ実際の体感は
かなり違うみたいですね。

しかし、この2型のディーゼルエンジン車は要注意です。
この1KD搭載車はしばしばエンジン警告灯が点灯することがあります。

エンジン警告灯はエンジンに何か重大なトラブルがあるとか、トラブルが起こりそうな
時に点くのですが、200系ハイエースの場合、殆どのケースでDPRというディーゼル
エンジン用に開発された触媒(排気ガス浄化装置)があるのですが、ここがおかしくなるのです。

DPRは煤がたまるような仕組みになっていて、ある程度たまると自動的に溜まった
煤を燃焼してDPRの中をクリーニングするようなシステムになっているのです。

その煤が溜まっているかどうかを検知するセンサーが壊れてしまうと自動検知が
出来なくなってクリーニングが出来ず煤が溜まっていってしまい、警告灯が点灯してしまうのです。

 

修理にはセンサーの交換だけで済まない場合もあって、触媒本体の交換に及ぶ場合が
あります。

この部分のトラブルは結構あるみたいですが

これは次の3型になると改良されてトラブルが出なくなったようです。

 

200系3型

(2010年(平成22年)7月 ~ 2013年(平成25年)11月)

2型でディーゼルエンジンが変更になったのですが、触媒のトラブルが結構出たので
それを3型で変更してきました。燃料噴射の制御がより細かくなったことで煤が発生しにくくなり
トラブルもほぼ起こらなくなっただけでなく、エンジン出力がさらにアップ
136PS⇒144PSに

他にヘッドライトがハロゲンからHIDにそれに伴いグリルのデザインの変更

(引用 toyota.jp)

ホワイトパールのボディーカラーの追加

などの変更があり、問題点があるとすぐにリコールを出したり
次のマイナーチェンジで改善が入る点はさすがトヨタです。

 

200系4型

(2013年(平成25年)11月 ~ 現在(2017/06/時点))

マイナーチェンジでグリルのデザインが変更され、トヨタ共通のスピンドルグリル
風になりました。さらにガソリン車に6速ATが採用され、高速道路の巡航も
より楽に、燃費も向上しました。

(引用 toyota.jp)

ハイエースの中古車選び方

他に、

商用車のチェックポイントはこちらの記事
ご覧ください。

商用車の中古車のチェックポイント1
商用車の中古車のチェックポイント2

 

また、修復歴車の見分け方はこちらの記事をご覧ください

修復歴車の見分け方

これと別に200系ハイエース特有のチェックポイントを少し書きますね。

色々調べてみると修理代がかかったり、トラブルが多いのはやはり
ディーゼルエンジンで、特にエンジンが大きく変更された2型
(2007年(平成19年)8月 ~ 2010年(平成22年)7月)に多いようです。

 

もともとディーゼルエンジンは距離を走った時にカーボンが溜まりやすく、ハイエースの場合は
吸気系側のインマニとかスロットルバルブ周辺にカーボンがたまり、トラブルになるそうです。

 

あとはディーゼルエンジンのインジェクターにヒビが入り、燃調がおかしくなっている
車があり、その場合、パワーが落ちたりアイドリングが不安定になるようです。

これも2型のエンジン(1KD)に多いようですが、
リコール対象となっているようですね。

あとは200系ハイエースではオルタネーターの部分に燃費を向上させるため
発電が不要な時にクラッチを開放して空回りさせることによってエンジンのパワーロス
を防ぐワンウェイクラッチプーリというのを使っているのですが、ここが壊れて
ギュルギュル音がしたり、最悪の場合、発電できなくなって、バッテリーが上がる
事があるそうです。

 

これは、ディーゼル、ガソリンともにある症状ですので、
エンジンをかけて、軽くふかしてみて、オルタネーターの異音が無いか、
良く確認してみてください(^^)/

長くなりましたので、続きはこちら
⇒トヨタ 中古車 ハイエースのおすすめは?2

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