車体の後ろ側は、車体の前側と違いエンジン等の重量物が無いので
追突などで、後方から強い衝撃があった場合、客室部との接合部分に
歪みが出ますので、接合部分を良く見ると良いでしょう。
 
車の後部は左右フェンダー部分(クォーター部分)とリアのフロア部分が
溶接されていて、直接車体の構造部分となっています。
 
車体の後部の事故は全体の30パーセントで、前部に比べて少ないですが
後部の構造は前部に比べ強度があるので、後ろが当たった場合、衝撃が
ルーフにまで及ぶ場合があります。
 

全体の雰囲気をテールランプと各部品の隙間などから見てみましょう

 
まずは、車の後ろから少し離れてテールランプのとトランクや
リアハッチの隙間の間隔が一定かどうか、確認してください。
 
 
修復したところはフロント部分と同じように左右の隙間が均等でない
テールランプがなんとなく水平でない、左右のランプの劣化具合がなんとなく
違うとか、バンパーやナンバープレートが他の部品と比べて新しい感じがする。
 
など、なんとなく違和感が感じられるものです。
 
 

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あとは、トランクや、リアゲートのヒンジ部分の付け根の部分のボルト
の角の塗装がはがれていたり、そこがタッチアップされているような雰囲気
がある場合、工具をかけている(交換するためボルトを外している)
可能性があります。
 
 
またトランクフード裏側や、リアゲートの内側のヘリの部分にはシーラーが
塗布されています。部分でここを直した場合、左右でシーラーの雰囲気や
形が違います。
 
この場合、修復されてシーラーを塗り替えている可能性があります。
 

トランクフロアは特に車両後端側のエンドパネルを見よう

 
リアエンドパネルはスポット溶接の状態を注意してみてください。
 
トランクの床(フロア)とバンパーやテールライトなどが付いている面の
裏側(エンドパネル)は後ろから事故があった場合には結構な確率で
交換や修復をしてますので、ここの溶接やシーラーをまずはみて不自然さが
無いか、打ちかえた跡が無いかを確認しましょう。
 
 
 
なんとなく怪しければ、周辺のウェザーストリップ(雨水がトランク内に
入らないようにするためのゴム)等を外してみて、ボディパネルの接合部分
に不自然な溶接跡が無いかどうか。
 
シーラー部分は他の部分と同じ形状かどうか?なんとなく打ちかえた
雰囲気は無いか、良く見てみてください。
 

後ろからの追突はリアの下回りをみる

 
リアのフロアの接合部分にはシーラーが塗られていて、リアのフロアの部品を
交換した場合、このシーラーが打ちかえられているので、不自然な感じが無いか?
パネルの他の部分のシーラーなどと見比べてみましょう。
 
 
また下回りの塗装の状態を見て、加修をしたり、交換をした部品のあたりは
なんとなく雰囲気が違うので、良く見るとわかります。
 
下回りはボディ表面などと比べ目立ちにくい為、
 
修理が簡略化されていたり仕上げが
目に付く場所に比べて荒かったりする
 
ので、意外と、良く見ると修復されている箇所はボディ表面よりわかりやすかったりします。
 
 
車の後ろだけでなく、怪しい部分は下回りを必ず覗き込むようにしてみると
修復か所の発見につながります。
 
 
 
次は、一番ぶつけやすくなおかつ良く修復されているフロントエンド
エンジン部分を見ていきましょう!
 
 
 
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