大まかな部分ごとにチェック!事故の多くは前をぶつけてます

 

車の修復歴車を外観から見分ける方法は、まず、車の大まかな部分、
前、横、後ろで見ていきます。
 
そしてそれぞれ、全体のバランス、左右のバランスに違和感がないか
パーツの隙間が均等かどうか?、溶接の跡が他と違わないか?
 
シーラー(各パーツのつなぎ目にある目地を埋めるためのコーキング剤)
の色や他の部分と違う違和感がないか?同じ個所の反対側と違わないか?
 
等を見ていってください。
それで、違和感があるようでしたら、前回の記事(⇒内部リンク)にあるように
 
 
 
【公取協による修復歴車の定義】
  1. フレーム
  2. フロントクロスメンバー
  3. フロントインサイドパネル
  4. ピラー
  5. ダッシュパネル
  6. ルーフパネル
  7. ルームフロアパネル
  8. トランクフロアパネル
 
公取協の基準では1.~8.のいずれかを修復した車を修復歴車と定義しています。
 
 
 
↑の部分に交換歴がありそうかどうか?見ていきましょう。
気になる箇所があればお店の人に確認してください。
 

ヘッドライトを良く見て!

 
ヘッドライトは事故った場合、その箇所だけ交換している場合が
多く、左右一度に交換するケースは両方いっぺんにぶつけていたりしないと
あまり無いです。
 
左右のヘッドライトの経年変化が同じくらいかどうか、良く見てください。
片側だけきれいとか、劣化具合が左右で違う場合、何らかの原因でヘッドライトの
ユニットを交換している可能性があります。
 
 
 
怪しそうなら、疑わしい部分をさらに注意してみていきます。
ヘッドライトの場合、ポリッシャーなどで磨いてコーティングしてしまうと
左右同じようにきれいになってしまう場合があり、わかりにくいですが
ボンネットをあけて、ライトの取り付け部分や、ライトべゼルの劣化具合
なども確認してみてください。
 

ヘッドライトとボンネット、グリル、フェンダーなどの隙間

 

 

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事故でぶつけたり、部品を交換している車は、このあたりの隙間が
均一ではなく、例えば右と左のライトとフェンダーの隙間などに偏りがあったりします。
 
 
隙間が均一でない場合、過去にぶつけて部品を交換している
可能性があるため、注意して周辺を確認しましょう。
 
 
 
フロントフェンダーなどは交換しても修復歴ありにはなりませんが、
一緒に足回りはヒットしていないか?
 
 
フロント足回り部品等を下から覗いてみて足回りの部品等を交換してある場合
左右で劣化具合が違ったりしますので、良く見てみてください。
 

バンパーとナンバープレート

 
バンパーをぶつけて直していたり交換しているとヘッドライトとバンパー部分
やバンパーとフロントフェンダーの隙間等が左右で均等でなく、線がまっすぐ
でない場合があります。
 
バンパーを交換するような修復をしている場合、フロントのラジエーターの
コアサポートという部品まで交換、または修復してある可能性があります。
 
 
 
このコアサポートという部品はラジエーターが固定されている
車体の骨格部分になります。
 
 
 
ここを交換していると修復歴車になるのですが、
修正(直してあるだけで交換してない)
した場合は修復歴とならない。いうかなり微妙な部分です(^_^;)
 
 
 
修復しているのか、交換しているのかみわけるのはなかなか難しい為
気になる場合はお店の人に確認したほうが良いでしょう。
 
ただ、このラジエータコアサポートに手が入っている車は、査定的に
修復歴車とならなくても、車の前端にあるため、他の部分も交換したり
修復している可能性があります。
 
ここに手が加えられている場合、フロント部分の他の部分の交換や、
修復が無いか良く見たほうが良いです。
 
 
 
 
またナンバープレートが前後で劣化具合が違う場合、片方だけ
やけに新しいとか、不自然な点がある場合は、修理されている可能性が
高いと思って間違いないでしょう。
 
 
次は車の横から見てみましょう!
 
 
 
 
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