さて、修復歴車の外観からのチェック方法をお伝えしてきて、ほぼ、外観から色々な情報が
わかるということがご理解いただけたかと思います。
 
 
もし、中古車を購入する際に修復歴のある車をチェックするためにも可能であれば
試乗はしてください。
 
 
過去に大きな事故を起こした車は走った時にどうしても違和感があるので、なんとなく
わかる場合が多いのです。
 
乗って確かめるというのは主にシャーシ回り足回り、ハンドリングの異常を確かめる
ということなのですが
 
普通の車の経年変化と違って、事故してしっかり直っていない車は、明らかに乗った時の
感じが違いますので、この試乗の際にこの「明らかに違う感」がなければ
それほど気になさらなくても大丈夫です(^^)
 

試乗する際特にチェックするポイント3つ

 
 
 
では、試乗において短時間で事故している車かどうか?見分けるポイントを
おおまかに3つ紹介します
 
  1. 道路の凹凸部分を乗り超えたとき

    できるだけ凹凸のあるところを走行してみて下さい。

    その時に大きな事故をして、しっかり直っていない車は

    足回りから音が出たり、ハンドルが取られたり、
    ボディがきしんだり、きしみ音がボディからしたりします。

    特に足回りから段差を乗り越える時に
    ゴキンゴキンと音が伝わってきたり、ハンドルに
    変なブレがあったりする場合は、良く注意してください

    段差を乗り越えるたびにボディや
    車のフロア(床部分)がギシギシしたり、なんとなくフロアが
    たわむような感じがある車は要注意です。

     

  2. ハンドルのブレ、まっすぐ走らない

    事故をおこした車の場合、特に
    よくわかるのはハンドリングに影響が出るのです。

    前部分からの衝突などで、足回りやシャーシ部分が
    しっかり直っていな車は、ハンドル部分を完全に調整しても
    シャーシ部分の僅かな曲がりや歪みなどで

    なんとなくハンドルが一定方向にとられる車が多いです。

    これは普通に街乗りしていてまっすぐな道を走るだけでもわかります。

    なんとなく、右、若しくは左にハンドルに力を入れていないとまっすぐ
    走らない車は足回りをヒットしている可能性があります。

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    車は通常の使い方でも、だんだんと足回りの角度とか
    微調整が必要になるものなので(アライメント調整)という
    足回りの調整で直る範囲のものであればそれほど神経質になることはありませんが

    まっすぐな道をは普通に走っているだけなのに異常にハンドルが
    取られる感じがするとかなんかタイヤと道路の接地感が無くて、
    ハンドルがフワフワしている感じがするとかいう車は

    大きな事故をしている可能性もありますので販売店の人に詳しく
    尋ねてみるのが良いと思います。

  3. スピードをある程度出した時のがたがた

     
     
    これは、理想を言えば高速道路に乗って時速80キロ上出してみるとわかる
    場合が多いのですが中古車の短時間試乗でははっきり言って難しいと思います

    車によっては一般道で50キロとか60キロくらい出してみたときにわかります。

    足回りや、シャーシが曲がっていてしっかりなおっていない車は、
    ある程度スピードを出した時に足回りががたがたする事があり、けっこう良くわかります。

    これは、タイヤの軸がまっすぐ出ていなかったり完璧にセンターがとれていなく
    てほんの僅かでもぶれていると、スピードが出てタイヤが高回転で
    回るにつれて、振動として出てくるので

    変なブレというか、振動が足回りから伝わってきてハンドルなどでもわかります。

    また足回りのガタはシートを通してお尻でも感じられますので試乗時はお尻の
    感度を高めて、集中してください。

    また、ハンドルや足回りの挙動にばかり気を取られて
    事故を起こしたりしないように、くれぐれも安全運転に気を付けてくださいね(^^)

もし試乗できない場合は…


 

 
 
中古車の場合、色々な事情でなかなか試乗出来ない場合がありますが、もし、出来ない場合
は、可能であれば、エンジンをかけさせてもらって敷地内でいいので、少し走らせてもらうとか、
段差のあるところを前後して乗り降りさせてもらうとか、最低でも車を前後に動かしてハンドルを
切らせてもらうとか出来ると良いです。
 
 
これは、まぁ、事故車を見分けるための試乗としてはかなり厳しいというか、実際に
道で乗ってみないとわからない部分がありますので

⇒今までの修復歴車の見わけ方の記事一覧

で良く車を見て、これはあやしいな?
と思う車でしたら、どうしてもこの車が欲しい!

 

という車でない場合、パスしたほうが良いかもしれません。
 
 
 
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