トヨタ 新型カムリモデルチェンジでどこが変わった?

トヨタカムリは1980年から製造されているセダンで、今や北米やアジア地域でも
人気が高く、ロシア地域やオーストラリアなどでも生産がされるなど、トヨタの世界戦略車の代表車種で

特に北米では人気が高く、ホンダのアコードとともに連続してトップクラスの販売
実績を誇っています。

今回モデルチェンジしたXV70型で10代目となるのですが、販売台数のほとんどを
国外で賄っている車なので、日本の市場よりも海外(特に北米)の市場を意識した
車としてつくられています。

 

全世界での累計販売台数は1,800万台以上(2016年末時点)といわれていて
世界戦略車のカローラとともにトヨタを支える代表車です。

 

日本ではセダンがぜんぜん売れてないという昨今の状況であまり
数を見かけないのですが、ハイブリッド専用モデルとなった先代からは
コンセプトがはっきりしたせいか、国内での販売台数も順調に伸びています。

 

イメージムービ(北米仕様なのでデザインが若干違います)

トヨタカムリが新型になってマークXが無くなった。

マークX

SAI

 

以前から噂になっていたマークXとSAIはカムリと統一され、
ラインナップから消えるそうですね。

昨今の国内のセダン市場の低迷から、車種の整理に入るのは当然
の流れだと言えますし、世界戦略車として世界中でたくさんの台数が売られている
カムリを国内仕様にした方がコストの面でも有利です。

 

日本では最近は本当にセダンが少なく、ミニバンとSUVばかりが
目立つようになってきてしまいましたが、アジアや、アメリカ、ヨーロッパは
セダンは自動車の基本形として需要が高いんですね。

 

カムリもボディサイズ的には、例えばBMWの5シリーズなどと
ほぼ同じくらいありますが、これは日本の道で取回すには多少大柄な感も
ありますが、世界のミドルサイズセダンの平均的な大きさだと言えます。

 

ちなみに、トヨタは世界で年間1000万台以上の車を販売していますが
日本の国内市場が占める割合は15%にも満たない状況です。

 

トヨタは日本国内よりも圧倒的に海外で車を売っているわけですね。

 

ちょっと残念なのは、マークⅡより長年日本のアッパーミドルクラスの
セダンの代表車種だったマークXが今後廃止されるという事。
これでFRのセダンはトヨタだとクラウンとセンチュリーしか残っていません…

室内やトランクの広さを考えたらFFの方が断然有利ですものね。

新型カムリのデザイン

○TVCM BEAUTIFUL MONSTER 官能篇
車だけを前面に押し出したCM。カムリのフォルムの美しさが判ります。

新型カムリではTNGAに基づいた低重心なデザインに変わりました
旧型にくらべホイールベースが長くなって、車高が25mm下がりました。

全体的によりスポーティで低重心なデザインになっています。

新型

 

旧型

 

特にフロントデザインがトヨタの共通デザインである「キーンルック」を採用することで
アッパーグリルを薄くしてロアーグリルを立体的にすることによって、より重心を低く
安定した雰囲気にしているといえます。

最近のトヨタデザインのトレンドで。最近マイナーチェンジしたハリアー
等もこのグリルデザインで、統一されています。

今回のモデルチェンジでより美しくなったカムリ。
特にクーペのようなルーフラインとか、極端に短いトランクリッド等
全体的にきれいで、高級感のあるデザインの仕上がっています。

 

このカムリ。
相当かっこよくないですか??

 

ボディサイズスペック表

   新型カムリ  旧型カムリ
 全長  4,885mm  4,850mm
 全幅  1,840mm  1,825mm
 全高  1,445mm  1,470mm
 ホイールベース  2,825mm  2,775mm
 車両重量  1,540-1,600kg  1,540-1,550kg

トヨタ 新型カムリ 内装

内装は先代のカムリのデザインと比べると
かなり印象が変わりましたね。

新型

旧型

 

先代のインパネデザインは割と保守的でセダンらしい感じでは
ありますが、あまり斬新さはありませんね。

ところが新型のカムリのインパネデザインは左右非対称のデザインで
ドライバー中心の斬新なデザイン。中心の大型モニターをはじめ、ボタン等の
凹凸の少ない、最先端のデザイン処理がされていて、非常に未来的なインパネデザイン
になっています。

そしてグレードによってはブルーのイルミネーションがドアオープン時に
光るような仕組みがあって、これも今っぽい雰囲気ですよね。
トヨタのおもてなしの演出のようです。

 

このゴージャスな内装もアッパーミドルクラスのセダンとして申し分
ない質感です。

今回のモデルチェンジでルーフが少し低くなったのですが、それぞれ
前席で2センチ、後席で3センチヒップポイントを下げることに成功したので
室内空間的にはほとんど変わらない広さを確保しています。

 

それから、このパノラマムーンルーフの解放感。オプション装着できるのですが
ミニバンなどでは結構装備されている場合も多いですが、新型カムリも装着できます。
もともと広い室内空間をより広く感じることができそうですね。

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そうそう、トランクは今回新しいアーキテクチャーを採用したことで
室内空間で最も広くなった部分です。

もともと旧型カムリではリアシート背面にあったハイブリッド用のバッテリーを
床下に移動したことによって

440リッター⇒525リッターに拡大されています

しかもこれに伴い全面トランクスルーが復活しました。

今回のカムリではトランクにゴルフバックが4個も詰める
いうことです。クラウンなどもそうですが、日本の大型セダンは
このあたりがすごいですね。

輸入車のセダンだとベンツのCクラスBMWの3シリーズ辺りでは
ゴルフバック4つは積めないみたいです。

トヨタ 新型カムリ 価格は?

・新型329万円~420万円
・旧型322万円~403万円

とモデルチェンジでグレード体系が新しくなりましたので、価格は若干上がりました。
しかし、今回、新型カムリになって安全性や燃費面での大幅な向上が
見られます

トヨタ 新型カムリ みんなの評価

新型カムリのこ口コミです。やはり、デザインの部分は
特にインパクトがあったようで、ここに触れている意見が多かったですね。

概ね好評のようです(^.^)

 

男性シニア

ぱっと見で、ワイド&ローに変わってました。
車高が低くなっていて、外装デザインとあいまって前型よりスポーティーな雰囲気でした。
実際のところ、クラウンに比べて大きいとセールスマンの方が話してました。

 

男性40代中分け

インテリアはトヨタのウリであるラグジュアリー感があって良い出来でした。
しかし、メカニズム的には目新しいところはなく、
しいて言えばトヨタセーフティーセンスPが装備された位かな。

男性30代ちょいワル職人

個人的に言えばルーフがイケてる感じかと。
テッペンのグレードは ちと高いと思うけど、そこそこ売れると思う。

 

女性30代前半コンサバ

最小回転半径が5.7m、Gレザーパッケージの場合は、更に5.9mで
国産セダン最大級である点は気をつける必要があります。
全長も長めで取り回しには苦労するのではないでしょうか。

 

男性30代後半

この新型は馬力やトルクがアップし、スタイリングは洗練され、
燃費も向上、装備がさらに充実、すごいパッケージだと思います。
トヨタは業界標準を引き上げましたね。

40代前半主婦

カムリにしてはずいぶん美しい車になったと思いますね。
ディーラーに直接行って目にするのが楽しみになってきました。

女性20代後半眼鏡キャリア

う~ん、良いビジュアルを目指すために気合を入れすぎた感じがある(^_^;)

男性20代ボーダー

エンジンとトランスミッションのスムースさにビックリした。
全くイメージしてなかったから、
ちょっとハッピーな驚きでしたね。

男性20代前半

マークXのユーザーをこの車に採用してマークXを廃止することになるんだろうな

トヨタ 新型カムリはすべてハイブリット。燃費はどう?

 

今回のモデルチェンジで前型と比べて
大幅に改善された部分の一つに燃費があります。

今回新型のエンジン「ダイナミックフォースエンジン2.5」というTNGA
(トヨタの新しい設計思想)に基づいたエンジンが搭載されました。

このエンジンはエンジン自体最大熱効率41%と、高効率、高出力のエンジンなのですが
新型のプリウスにも採用されているハイブリッドシステム「THSⅡ」を組み合わせることで
世界トップレベルの燃費リッター33,4KMもの燃費を実現したのです。

 

このサイズの車で
排気量2,5リッターの大型セダンで、

33.4km/L!!もの高燃費です。
これはトヨタの技術力のたまものではないでしょうか

新旧比較燃費表

  新型カムリ 旧型カムリ
 JC08モード燃費  28,4-33,4  23,4
 (単位)Km/L

トヨタ新型カムリ、カスタム

トヨタは新型車が出ると同時にカスタムパーツを子会社に
作らせているので、ノーマルのデザインに飽き足らない人には
それぞれ雰囲気の違ったパーツが出ています。


 

その中でも個人的にはのTRDのエアロはなかなか良いですね。
大人っぽい中にスポーティーな雰囲気がありますよね。

 

アメリカでも最もポピュラーな車の一つなのですので、結構
カスタムベースにはなっていますね~

こんなの見つけました。

凄いですね~ドアもロールスロイスみたいなスーサイドドアですし、
ボンネットも逆ヒンジにしているみたいですねぇ

トヨタカムリ中古車はお買い得?

そうですね。まず、セダンが日本の国内需要が低く、割と
中古車になると安くなる点ああります。

カムリは海外に中古車がも微妙に輸出されていたりするのと、
先代からハイブリッド専用車になっているので、国内の需要もまずまず
あるため、中古車になっても激安にはなりません。

先代の5年落ち走行3万キロから5万キロくらいの車が
だいたい2012年モデルが140万円から180万円で販売されています。

 

グレードにもよりますが新車価格が350万円から300万円台後半
の車ですので、だいたい5年で半値くらいの感じでしょうか?

思ったより、値段が残っていますね~
輸入車のセダンなどは5年たったらもっと値落ちしてますので
カムリは結構値段残ってます。

 

でも、トヨタの大型セダンで、これだけの内装、装備を考えたら
140万から180万円くらいで買えるなら安くないですかねぇ…。

しかもハイブリッドだし、当然燃費は同クラスのガソリン車より
良いわけですしね~

 

いろいろ調べてみると
逆に手放す際のリセールが
3年万キロで残価率が60%位あるようなので、

これって日本車のセダンの中でもかなり高い方だと思います。

 

新車で400万円の車が3年3万キロ乗って240万円で買い取ってもらえる
のですから、悪くないような気がします。

ですので、カムリは、中古で買ってもアリだし。

新車で買って、3年くらいで転売するのもアリ!

って感じの車なんですね。

 

 

…とまぁ、国内のセダン市場はホントに
元気がないし、ラグジュアリーなセダンは輸入車が結構幅を利かせてきています
ものね~。

ここらで、純国産でも海外向けの、
帰国子女みたいなカムリに、挽回してもらって、国内セダン市場の
巻き返しを図ってもらいたいですね。

 

いや、だって、セダンはやっぱり車の基本形だし。
大人が乗っているとカッコいいでしょ?

ミニバンやSUVばかりが車じゃないですよね(^.^)

⇒モテる車ランキング2017年セダン編はこちら

 

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